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「知識」を「知恵」に...
ライフプランを一般論ではなく、現実に即した感覚で紐解いていきたい。FP教科書から離れ、過去の慣習、常識にとらわれず、その時代にあった消費者目線でのリアルな考察を展開したい。 大事なのは知識を得ることではなく、知識を生活の知恵に変えること...

経済情報誌「ら・ぽ~るマガジン」第266号(2017.7.24)

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    <今週号のテーマ>
・わかりやすい経済のはなし
     「豪ドルが動いた為替市場
・いま話題のニュースの裏側
     「ワシントン拡声器効果」
・絶対に“億り人"になる!!
     「感性のお話」

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今年は運用を始めるチャンスの年かも…

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年頭、多くの人は、今年は「政治リスク」の年だと言っていました。それは、米トランプ大統領の就任、大統領としての手腕が問われるということと、欧州の重要な選挙が続くことによるものです。

すでに3ヶ月が経とうとしています。

米トランプ大統領は、具体的な経済政策を出してはいません。大きな概念だけは発表しましたが、具体的な詳しいものはまだですね。

欧州選挙は、オランダ総選挙が終わりました。極右勢力といわれる自由党が第一党になるという事前予想とは異なり、現ルッテ首相率いる自由民主国民党が第一党を維持しました。

極右政権が伸び悩んだということです。

欧州で極右勢力が票を伸ばし政権を取ったなら、EUからの離脱ということが危惧されるようになります。そうなるとユーロが売られ、世界マーケットは大混乱をきたすといわれています。

運用において、今年は非常に重要な年になりそうです。

この前提を抑えておいて、改めて運用について考えましょう。

たとえば日本株式で「買い」で運用するとしましょう。

日本株式市場が下落しているときに「買い」に入り、上昇しているときに売って利益を確定します。

ここが重要で、株価が上昇しているときは「買えない」ということです。むしろ、株価が下落していて、世の中が投資に対してネガティブになっているときに買うのです。

日本株式市場が下落しているときに「買い」に入り、上昇しているときに売って利益を確定します。

ただし、マーケットが下落し続ける状況では、さすがに「プラス」に転じるのは難しいです。かならず上昇を迎える必要があります。

さて今年のマーケット展望ですが、最初に書いたとおり、欧州で極右政権が政権を取らなかったら、マーケットは安心してユーロが買われ株価は上昇することが予想されます。

アメリカでトランプ大統領が減税政策を打ち出せば株価は上がります。アメリカは利上げをするということで、ドル高円安が望めます。

円安になると日本の株価は上昇します。

となると、今のうちに日本株、あるいは世界株に資金を振っておくことは得策と言えそうです。

もし下落したとしても、それはむしろ「買い時」と判断できます。

今年は運用を始めるにはちょうどよい時期かと思いますがいかがお考えでしょうか…...

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